7月2日に放送を開始した読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~』(田中麗奈・古川雄大W主演)の主題歌として、cosmosyが書き下ろした新曲「Stay Alive」が発表された。グループ初となる日本オリジナル楽曲である本作は、「愛への恐れ」と「それでもなお生き抜こうとする意志」の対比をテーマに制作されている。7月10日18時より主要な音楽配信プラットフォームにてリリースされており、メンバーは「表現者としての新たな試みであり、我々にとって記念すべき初の日本オリジナル曲」だと語った。韓国を拠点に世界で活躍してきた彼らにとって、日本市場への本格的なアプローチを象徴する意欲的な一曲となっている。
活動の勢いは日本国内にとどまらず、アメリカで開催される世界最大級のK-カルチャーフェスティバル「KCON LA 2026」への出演も決まった。8月14日から16日にかけて米ロサンゼルスのCrypto.com Arenaおよびロサンゼルス・コンベンションセンターで行われる同イベントにて、cosmosyは最終日の8月16日に登場する。彼らはトヨタが冠スポンサーを務める「Toyota Music Den」のステージに上がり、同日にはMODYSSEY、NEXZ、ONE PACT、So!YoON!といったアーティストたちと共演を果たす予定だ。
2012年に始動した「KCON」は、K-POPをはじめ韓国の食や美容文化を世界へ発信する一大フェスであり、これまでにBTSやTWICE、SEVENTEENなど錚々たるトップアーティストを輩出してきた。cosmosyにとって今回の北米活動は、7月上旬に同じくロサンゼルスで行われた「Anime Expo 2026」でのダンスワークショップやサイン会への参加に続き、今夏2度目のアメリカ上陸となる。日本での新章開幕に続き、彼らの活動圏はさらなる広がりを見せている。

Girls Riot+ View -編集部のひとこと-
cosmosyの強みは、特定のジャンルや国境に縛られない柔軟な活動スタイルにあると言えそうだ。メンバー全員が日本人でありながら、韓国でのデビューを経て日本へ「逆輸入」される形で上陸した彼女たち。そのハイブリッドな感性があるからこそ、ドラマ主題歌という日本のエンターテインメントの枠組みに深くコミットする一方で、アメリカでの大型フェスではK-カルチャーの旗手として存在感を発揮するという、ボーダーレスな動きを可能にしているのかもしれない。
また特筆すべきは、彼女たちが「愛への恐れ」という抽象的かつ重層的なテーマを、満を持して発表された日本での初オリジナル楽曲に選んだ点だろう。これはグループが、単なるアイドルユニットの枠に留まらない「表現者」としてのアイデンティティを確立しようとしている表れなのかもしれない。
この「情緒的な深み」こそが、飽和する音楽市場において彼女たちが独自のポジションを築くための、強力な差別化要因になりそうだ。
Information
cosmosy 公式サイト
https://cosmosy.com/
ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』公式サイト
https://www.ytv.co.jp/dear-husband/

