シンガーソングライターのmiletが、本日7月12日に新曲「Sunny」をデジタルリリースした。同時にYouTubeにてミュージックビデオも解禁された。
「Sunny」は、8月19日に発売予定の4枚目のオリジナルアルバム「Made of Glass」に収められるナンバーであり、テレビアニメ「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」のオープニングテーマとして制作されたものだ。miletは楽曲について「憧れの存在に近づきたい、あるいはその人になり代わりたいと願いつつも、最終的には自分自身の魅力に気づき、『自分という人間でなければならない』と肯定できるような内容になっている」と説明している。また、ミュージックビデオに関しては「美しさや儚さ、柔らかさを湛えながらも、芯の強さが真っ直ぐに伝わるような、楽曲の世界観やメッセージを汲み取ってもらいたい」とコメントを寄せた。白とグリーンを基調とした装いや、赤を差し色に加えた白とゴールドの衣装に、シャープかつクールなヘアメイクを合わせたビジュアル表現も見どころとなっている。
ミュージックビデオの公開に伴い、アルバム「Made of Glass」の新たなビジュアルや特設サイト、さらに販売店ごとの特典内容が一斉に発表された。なお、本日23時45分からは、楽曲が起用されたテレビアニメ「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の放送が開始される。
Girls Riot+ View -編集部のひとこと-
本楽曲でmiletが描くのは、憧れの対象になりたいと切望する者が、最終的に「自分自身の魅力」に気づき、その存在を肯定するプロセスだろう。彼女自身が「自分という人間でなければならない」と語る通り、この曲は外的な要因に揺らぐ心から、内なる芯を確立するまでの精神的な自立を力強く宣言しているかのようだ。
多くのメディアは本作の楽曲構成やアニメとの親和性に注目するが、本質は「誰かになりたい」という葛藤の先にある、自己を知るためのステップそのものにあるのではないだろうか。miletはその葛藤と真理をポップミュージックの枠組みで見事に言語化しており、彼女の創作の根底にある自己探求という哲学的な問いが、今作でも鮮やかに提示されているのかもしれない。
Information
milet 公式サイト
https://www.milet.jp/
アニメ「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」公式サイト
https://futsutsuka.net/

