Cö shu Nieは7月22日、ニューアルバム「SATURATED (in monochrome)」をデジタル配信する。
本作は、ボーカル・ギター・キーボード・マニピュレーターの中村未来が、アーティスト兼プロデューサーであるKaz Skellingtonと共に昨年立ち上げたインディーズレーベル「RVRNC(レヴェランス)」から発表される初のフルアルバムである。コンセプトとして「モノクロの世界」を掲げ、中村による緻密なアレンジや、繊細さと力強さを兼ね備えた歌詞を収録。ドロップチューニングを駆使したギターやベースの重厚なリフも特徴であり、Cö shu Nieの歩みの中でも最もヘヴィなサウンドに到達した一作となった。あわせて、中村未来とKaz Skellingtonが自らスタイリングを手がけた最新のアーティスト写真も解禁されている。
また、本アルバムを引っ提げた全国ツアー「Cö shu Nie Japan Tour 2026 ~SATURATED IN MONOCHROME~」の開催も決定した。9月から10月にかけて全国5都市を巡る予定で、現在チケットの一般販売が行われている。
Girls Riot+ View -編集部のひとこと-
編集部が注目するのは、彼らが自主レーベル「RVRNC」からの初フルアルバムにおいて、「モノクロの世界」といういわば明確な制限を自らに課した点だ。多彩な音色を重ねることが容易な現代において、本作『SATURATED (in monochrome)』が提示するモノクロームという制約は、ドロップチューニングによる重厚なリフの強度と音の質感を、より鋭く研ぎ澄ます効果をもたらしている。
あえて色を削ぎ落とすことで、中村未来の紡ぐ歌詞が持つ生々しい感情がより浮き彫りになる。これは、情報が飽和する現代社会に対する静かなるアンチテーゼとも解釈できる。バンド史上最もヘヴィなサウンドに到達した本作は、単なるラウドミュージックではない。音楽で空間を切り取る「芸術作品」としての側面にこそ、その真の価値が宿っている
Information
Cö shu Nie 公式サイト
https://coshunie.jp

