TGC公式マガジン『TOKYO RESIDENT』の最新号となる『Issue 006 : The Great Escape』が、7月21日に発売される。
本号のテーマは「The Great Escape」だ。表紙は「あの」と、韓国の6人組ガールズグループ「STAYC」の2バージョンが用意されている。
2025年9月にあの自身が設立したブランド「HELL BLAU」にスポットを当て、7枚の撮り下ろし写真を含む9ページの特集を展開する。また、今年2月にJapan 1st Full Album『STAY ALIVE』を発表したSTAYCについては、14ページにわたる大特集を組んだ。15枚の撮り下ろし写真に加え、メンバーたちのインタビューも掲載されている。
おなじみのTGCインタビューには、なえなの、立花琴未、小川桜花、小林由依が名を連ねる。ショーの直後に収められた言葉からは、当時の熱量と臨場感が伝わってくる。
さらに、本誌の看板企画であるファッションストーリーには、AKB48の小栗有以を起用した。日本が世界に誇るブランド「MURRAL」を身に纏い、独自の感性で表現される彼女の世界観は、読者を非日常へと誘うだろう。
全76ページにわたり、見応え・読み応えともに充実した一冊となっている。


Girls Riot+ View -編集部のひとこと-
今回のテーマである「The Great Escape(偉大なる脱出)」は、現代の若年層が抱える深層心理を鋭く突いているのではないだろうか。日々SNSで他人の評価に晒される「日常」からの解放をファッションに求める傾向は、現代において極めて切実なほ欲求とも捉えられる。そのような中で、独自の個性を武器にする「あの」や「STAYC」を起用したことは、読者に対して「自分だけの世界を持っていい」というメッセージのようにも機能しているのかもしれない。単なる衣装の紹介にとどまらず、個の解放を促す思想的なカタログとして、本誌は大きな意味を持っていると言えそうだ。
また、本誌は単なるイベントの記録媒体を超え、ひとつのファッションカルチャー誌として独自の地位を確立しつつあるように思える。SNSでの瞬間的な発信が主流となった現代において、あえて紙媒体で質感を重視した特集を組むアプローチには、ブランドとしての重厚感や存在感を示す戦略が見え隠れする。
Information
TOKYO RESIDENTオフィシャルSNS
Instagram : https://instagram.com/wearetheresident/
X : https://x.com/tokyo_resident

